カブラハバチの幼虫って油断ならない！

前回、
ニンニクが黒い虫に食べられてることを書きました。

名前を調べてみて、
カブラハバチの一種だとわかりましたが、
これ、かなり菜園にとっては大変な虫さんですね。


とにかく、とってもとっても現れる、




茎が食い倒されてしまったところから
取り除いたはずなのに、
また次の日にはたかっている。

菜の花科の植物につくとあるのに、
なぜにニンニク？


これは食い切られたニンニクの茎ですよ。
ひとたまりもないね。



今年はじめて知った虫
今年はじめて体験したびっくり食害。

特徴に関してはまた今度書きますね。

ニンニクがピンチ！カブラハバチの幼虫に茎まで食われてる

冬越ししたニンニクの茎が

いくつかクタッとなっていた。




あれれ、なんか変だなと

そばに寄ってみたら

葉っぱがえらく食べられている。

枯れてきてるよ、あれれ。



思わず駆け寄ってみると

そこには黒っぽい芋虫が・・・



これって、これって・・・

ニンニクがピンチ！

見てみると、もう地面の上は

何もない苗もある。



葉っぱだけでなく、

茎にも喰らい込んでいる。

一匹だけでなく、集団だ。



これはニンニクもたまらないなあ。

仕方がないから捕まえて、

野原に放り出してきた。


藍色を含んだ黒い芋虫

イボ見たいものが全身にある。


虫の幼虫の名前調べは

「幼虫図鑑」で調べてみよう。　

このサイトは画像一覧の中から探せるのでとても便利。

黒の芋虫ということで探してみると、

どうやら「カブラハバチ」という種類のうちの

一種の幼虫みたいです。



そして、少し伸びてきた

ニラを摘んで帰ろうとしてみたら

ありゃりゃ～！

ない！！ニラが消えた

この前来た時はたしかにあったのに、

だれかもってっちゃったの～！と

涙目になりながら確認してみると、



いたいたここにも。

あの黒い奴が。

全部、根本まで食べられちゃったということね。



原因がわかってホッとしたけど、

黒いこの子たちは、

見つけたらすぐ隔離せねばいかぬ様ですね。



ちょっと調べとく必要がありそうです。